和瓦屋根で軒先面戸の剥離、脱落した箇所の修理にお伺いしました。
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経年劣化により、軒先の漆喰が剥離・脱落している様です。
軒漆喰のパックアップ材自体も脱落している様です。
既存漆喰を撤去した様子です。
今回は軒樋が掛かっている状態での復旧とうことで、既存と同じような漆喰は樋が邪魔になり工事が出来ません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sed9dafd947b57a22/image/i8f7f259f03461613/version/1586751674/image.jpg)
そういった時は、このプラスチック製 軒面戸を用いて施工します。
取り付けも容易で、漆喰のように剥離することがありません。
「どうしても漆喰でなければいけない」とう事でなければ大変お勧めの商品です。
軒先にブラスチック製の面戸をステンレスビスで鼻桟木(木下地)に取り付けていき、工事は完了です。
これで軒先から虫や鳥、蛇やコウモリからの侵入を阻止できることでしょう。