屋根工事の種類


屋根工事と一言に言っても、屋根材の種類によって適切な施工方法が異なってきます。

また、屋根工事の種類によっても施工費用が大幅に違うため、現在の「不具合」や「劣化症状」に応じた処置を的確に見定める必要があります。

ここでは弊社が主に携わらせていただいている屋根工事を大別した「屋根工事の種類」を提示しております。

あなたのご自宅の屋根に、最も適切な屋根工事をお選び頂くための参考になりましたら幸いです。

 

葺き替え工事


既存屋根を撤去し、新しい屋根を施工します!

    Before

    After

 屋根工事の中では最も大規模な工事の一つです。 

 既存の屋根材をを撤去し、新規の屋根材を施工する内容です。

 既存屋根材を撤去した段階で、防水シートやその下にある野地板等の改修を行うことも可能になります。

 工事後に屋根の耐久性が飛躍的に高くなります。

 


カバー工法工事


既存屋根の上に、新しい屋根を被せる工法です!

    Before

    Halfway

    After

古い屋根を剥がさずに、そのまま上に新しい屋根を被せる工事です。

  古い屋根を撤去しないので、既存屋根の廃材をほとんど出さず、処分費を大幅に抑え、環境負荷を少なくする事が出来ます。

 ただし、施工できる屋根と屋根材が限られてきますので、ご注意ください。

 


葺き直し工事


既存屋根材を解体し、再利用しながら施工する工法です!

    Before

    Halfway

    After

既存の屋根材を再利用して屋根を葺き替える屋根リフォームです。

 環境負荷が最も少ない屋根の葺き替え工事となります。

 屋根材自体には劣化がないことが条件となります。

 屋根下地にあたる、防水シートや野地板等の改修工事を行う場合に適しています。


棟積み直し工事


既存の棟材を再び利用しながら施工する工事です!

    Before

    After

地震や台風、経年劣化の影響で、歪んだり崩れてしまっている棟を解体し、再施工する工事です。一部の条件を除けば、既存の瓦を再利用することが可能です。弊社では再び瓦を積み直す際に、耐震・耐風性能を加えた工法(ガイドライン工法)で施工しますので、新築時の棟よりも強固な棟に仕上がります。


棟包み板金工事


傷んだ棟包み板金は強風時に飛散することも…新設工事で飛散予防!

    Before

    After

化粧スレート(カラーベスト、コロニアル)屋根や金属屋根の棟部に使用される「棟包み包み板金」は強風で最も被害を受けやすい部位のひとつです。経年劣化で緊結釘が錆びていると飛散してしまう場合もあります。 

飛散してしまうと二次災害が生じる可能性がありますので、ご近隣に迷惑をかけてしまう前に一度点検されることをお勧めします。


漆喰工事


漆喰の剥離は瓦のズレや脱落の要因に!漆喰補強で保持力を挽回!

    Before

    After

漆喰は対候性の高い部材ではありますが、地震の揺れの影響で剥がれたり、経年により漆喰が劣化してしまうことがあります。

 瓦屋根を支えている漆喰が剥離・劣化してしまうと、棟瓦のズレや脱落に直結し、雨漏りの原因になることもしばしば。

 漆喰の状況によっては、棟積み直し工事に発展することもあります。


谷板金工事


雨漏れの原因 No.1! 銅製の谷板金は早期の点検と保護が必要です!

    Before

    After

雨漏れの原因になりやすい箇所が、この「谷板金」と呼ばれる箇所になります。酸性雨の降水により、谷板金素材(主に銅)を腐食させる化学反応が起きている事が原因で、瓦屋根に施工されている谷板金ではその影響が顕著です。およそ築30年を超えた頃からその症状により谷板金に穴が空き、雨漏れが表面化してくることが多い傾向があります。


雪止め工事


樋の破損や隣家トラブル、通行人への二次災害予防に雪止め設置!

    Before

    After

新築時には隣家もないし、積もった雪もすぐに落としたいと思っていても、後から隣家が建ったり、落雪する際に樋が傷んだりし、後から雪止めが必要になることもあります。雪止めは既築の屋根に後付けすることが可能です。落雪による隣家のトラブルや樋の破損、通行人への二次災害を回避するためにも雪止め後付けしましょう。


雨どい工事


雨樋の破損は外装の傷みに直結!新規の樋交換で外装を守ります!

    Before

    After

雨樋の破損は外壁を痛めていく大きな要因になります。

 軒樋が破損個所だった場合、軒先から流れ落ちる雨水で外壁を直接汚したり、建物の周りに溝が出来、泥跳ねなどによって外装を傷めていく原因となります。樋破損は直接雨漏れの原因になることはほとんどありませんが、建物外周の不具合に起因するので、早期の修理をお勧めします。